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英語多読と精読の違い|どちらをいつ使う?

英語多読と精読の目的、教材、辞書の使い方を比較し、学習課題に応じた使い分けを具体例で整理します。

違いは読む量より、読む目的にある

多読では、意味を追いながら読み続けられる難易度を選びます。精読では、短い範囲に立ち止まり、なぜその意味になるのかを確認します。

一冊を速く読めば必ず多読になるわけではなく、何冊も辞書で分析すれば多読の量があっても活動の性質は精読に近づきます。

項目多読精読
主目的全体理解・流暢さ正確な理解・分析
教材現在の力よりやさしい短く、学ぶ価値がある
辞書最小限必要に応じて使う
終了基準内容を楽しめた疑問点を説明できた

課題から方法を選ぶ

英文を見るだけで疲れ、読む速度が上がらないなら多読の比重を増やします。試験や仕事の文書で構造を取り違える、重要語の意味を曖昧にするなら精読が必要です。

  • 物語を止まらず追いたい:多読
  • 一文の構造が分からない:精読
  • 知っている語の使われ方を増やしたい:多読
  • 重要な段落を正確に説明したい:精読

30分なら20分多読、10分精読から試す

最初の20分はやさしい素材を読み、意味を妨げた箇所に印だけ付けます。最後の10分で一箇所を選び、語彙や構造を確認します。すべてを精読に変えないことがポイントです。

試験前など正確さが優先される時期は比率を逆にして構いません。固定の正解ではなく、今の課題で配分します。

教材を分けると迷いにくい

多読用は読み続けられるgraded readersや興味のある短い記事、精読用は授業教材や自分が理解したい短い原文などに分けます。多読用の本を毎ページ分析し始めたら、別の素材へ切り替えます。

よくある質問

初心者は多読と精読のどちらから始めるべきですか?

基礎表現を確認する精読と、非常にやさしい多読を小さく併用できます。どちらか一方を終えてから始める必要はありません。

参考資料

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